これは、算数の式ではありません。

海外伝道部が目指している運動です。日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の１人が１日に10円海外伝道部のために献げれば、あと10人の宣教師を送り出すことができると言うものです。

いきなり10人の宣教師を送り出すというとこれは大変なことと思うかもしれませんが、一人が一日10円を献げるだけでそれが可能となるのです。ひと月にすると約300円です。スターバックスのコーヒーを一杯飲んでもこれ以上はします。別にスターバックスのコーヒーを飲まないでといっているのではなく、ひと月にコーヒー一杯分を献げることが、宣教師をあと10人送り出すことになるのです。これなら、小学生の子も、学生や小遣いの少ない人にも、だれにでもできるのではないでしょうか？海外伝道の働きは、小さい子から、若い人、女性、男性、老人誰にでも参加できるのです。もちろん、一日10円しか献げられないというのではありません。祝福に応じて（申命記１６：１７）、又、力に応じて（使徒１１：２９）10円以上献げることもできます。

　具体的に那覇アッセンブリー教会では、青年部がいち早くこの運動に加わり、「1X１X１０＝１０」の箱を作り、毎月青年部が集まる時、又は、教会に来るたびに海外宣教のために献げています。家庭では、空き缶に「1X１X１０＝１０」と書いた紙を張り、毎日このために献げることができます。

　そして、これはただ献げもの、献金だけではなく、１人が１日に10分海外伝道のために祈っていいただければ、10人の宣教師が起こされると言うことでもあります。10人の宣教師が起こされることを信じて、ぜひ、今日からあなたも１X１X10＝１０運動に加わりませんか？

　その他のアイデア、実際にどのように献げているか海外伝道部にお知らせください。